高速道路機構ファクトブック 2023


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①会社別の指標値令和3年度実績令和4年度目標令和4年度実績令和5年度目標(参考)令和4~令和5年度の平均値中期目標※1令和4~令和7年度の平均値会社コメント■路上工事による渋滞損失時間(単位:万台・時)路上工事に起因する渋滞が発生したことによる利用者の年間損失時間※2※3■交通規制時間(単位:時間/km)上段は道路1㎞あたりの路上工事に伴う交通規制時間、下段は集中工事時間を除く時間※4主指標従指標各指標義の定本指標が達成すべき具体目標必要となる工事が増加する中でも、路上工事による渋滞を最小化する。■路上工事による渋滞損失時間(単位:万台・時)◇Ⅱ.快適な走行サービスの提供目的―路上工事の渋滞を最小化する-新型コロナウイルス感染症が収束傾向となり交通需要が増加していることに加え、事業量増に伴う交通規制時間の増加に伴い、渋滞損失時間が増加した。引き続き、同一規制内での工事計画や混雑期を避けた工程調整による交通規制時間の削減、地域特性を踏まえた実施時期や実施時間帯の分析を加味した工事計画の立案による渋滞損失時間の削減に努めていく。令和4年度は、工事件数は前年度とほぼ同程度であったが、広報等の効果により渋滞損失時間は減少した。引き続き、お客さまへの影響が最小限となるよう、路上工事の集約化を検討・実施するとともに、工事専用HPなどを通して、渋滞や所要時間の実績などをお伝えすることや、みちラジやETC2.0を活用した工事のお知らせなどの情報提供強化を実施する。新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、交通量が減少したこともあるが、積極的な規制調整等の取り組みの結果、維持修繕に要する交通規制時間が減少させ、路上工事による渋滞損失時間の目標を達成した。引き続き、お客様への影響が最小限となる工事規制の取り組みを行っていく。混雑期間は路上工事の抑制に努め、交通規制による渋滞は発生しなかった。混雑期以外は、複数工事の規制を集約するなど、規制時間及び回数の削減に努めたが交通規制の影響で、速度低下により極小規模な渋滞が発生したが、目標値を上回ることはなかった。引き続き、効率的な路上工事を実施していく。10※5万台・時48万台・時21万台・時59万台・時40万台・時54万台・時■交通規制時間(単位:時間/km)155時間/km155時間/km174時間/km174時間/km■路上工事による渋滞損失時間(単位:万台・時)315万台・時431万台・時295万台・時442万台・時369万台・時750万台・時■交通規制時間(単位:時間/km)232時間/km265時間/km224時間/km122時間/km■路上工事による渋滞損失時間(単位:万台・時)51万台・時81万台・時45万台・時81万台・時63万台・時81万台・時■交通規制時間(単位:時間/km)134時間/km113時間/km121時間/km102時間/km■路上工事による渋滞損失時間(単位:万台・時)1万台・時1万台・時1万台・時1万台・時1万台・時1万台・時■交通規制時間(単位:時間/km)109時間/km109時間/km72時間/km72時間/km東日本高速道路㈱中日本高速道路㈱西日本高速道路㈱本州四国連絡高速道路㈱Ⅲ-118183Ⅲ道路資産の保有及び債務返済状況等(令和4年度)


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