高速道路機構ファクトブック 2023


>> P.*193

Ⅲ道路資産の保有及び債務返済状況等(令和4年度)Ⅲ-113178①会社別の指標値令和3年度実績令和4年度目標令和4年度実績令和5年度目標(参考)中期目標※1令和4~令和5年度の令和4~令和7年度の平均値平均値会社コメント■車限令取締実施回数(単位:回)1,373回1,400回1,477回1,500回1,489回1,530回■車限令取締実施回数(単位:回)車限令違反車両取締を実施した回数■引込み台数(単位:台)引込みを行った台数■措置命令件数(単位:台)措置命令を行った台数■即時告発件数(単位:台)即時告発を行った台数主指標従指標各指標義の定本指標が達成すべき具体目標車限令違反車両を断続的に減少させる。◇Ⅰ-2.安全・安心の確保(構造物保全)目的-構造物に悪影響を及ぼす違反をなくす-令和4年度の実績については、新型コロナウイルス感染症が徐々に収束傾向になったことも踏まえ、様々な手法を用いて積極的な取締を実施したことにより、取締実施回数が令和3年度と比べて増加した。今後も引き続き、重量超過等の違反抑止のための各種施策の効果検証を含めて違反状況を注視しながら、効率的・効果的な取締りを目指し取り組んでいく。令和4年度は、新型コロナウイルス感染症拡大前の3年間(平成29年度~令和元年度)と同程度の取締りを実施した。引き続き、重量超過車両等の違反抑止のための各種施策(積荷の軽減措置、即時告発、大口・多頻度割引停止措置等の強化等)を講じつつ、また、IC等における違反傾向を分析し、違反車両の多いICにおいて取締りを強化する、特定の車両の走行傾向を分析し、ターゲット取締りを実施するなどを通じて、効率的・効果的な取締りを講じていく。前年度からの取り組みである違反車両動向分析や違反傾向に合わせた取締りを継続したことにより、前年度実績並の値となり目標を達成した。また、分析によって効果的に違反車両を捕捉することができたため、引込台数は減少したものの措置命令件数の増加に繋がった。引き続き、車限令違反車両の減少に向け、効率的かつ効果的な取締りを目指して取り組んでいく。軸重データ等を活用し、違反車両が走行するIC、時間帯を分析するなどの効果的な取締り場所の選定を行う等、綿密な計画及び実施により、目標を達成した。引込み台数は減少したものの違反車両の的確な引込みなどから、措置命令の対象となる違反件数は、前年とほぼ同じ件数となった。引き続き、重量超過等の違反車両の抑止のため、既存データを有効活用し、取締方法の工夫、警察との合同取締り、近隣道路管理者と場所・時間などを積極的に調整し、効率的かつ、効果的な取締りを目指して取り組んでいく。■引込み台数(単位:台)3,812台3,616台■措置命令件数(単位:台)453台■即時告発件数(単位:台)0台■車限令取締実施回数(単位:回)373台1台876回876回1,186回1,186回1,186回876回■引込み台数(単位:台)5,833台5,942台■措置命令件数(単位:台)407台■即時告発件数(単位:台)2台■車限令取締実施回数(単位:回)620台1台1,537回1,500回1,565回1,500回1,533回1,500回■引込み台数(単位:台)2,564台2,386台■措置命令件数(単位:台)302台■即時告発件数(単位:台)0台■車限令取締実施回数(単位:回)304台0台156回150回153回150回152回150回■引込み台数(単位:台)297台219台■措置命令件数(単位:台)44台■即時告発件数(単位:台)0台42台0台東日本高速道路㈱中日本高速道路㈱西日本高速道路㈱本州四国連絡高速道路㈱


<< | < | > | >>