高速道路機構ファクトブック 2023


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◆維持管理の高度化に向けた取組み新技術を取り入れ、効率的な維持管理への取組みを行っています。効率的な点検及び維持管理や規制を行うため、常に新しい技術を取り入れ、現場での維持管理等に展開しています。今後、DX技術などを活用し、更なる効率化を目指します。(点検用ロボットによる点検状況)点検用ロボット(新たな床版取替工法の概要)(高所点検用ロボットの検討)◆新型コロナウイルスの感染拡大防止対策の取組み①お客さまや社員などの安全を第一に考え、新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めました。料金所では、お客さまや社員などの安全を第一に、マスク着用等の衛生対策を徹底し、新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めました。また、料金精算機を設置し、遠隔地の拠点または隣接料金所から遠隔操作によってオペレーション業務(お客さま応対・機械操作など)を実施する体制への移行を進め、将来にわたって効率的な料金収受体制を構築していきます。(通行料金の収受状況)(料金精算機)②ETC専用化等による料金所のキャッシュレス化・タッチレス化について取り組んでいきます。近年のETC利用率の拡大等の社会情勢の変化を踏まえつつ、ETC専用化等による料金所のキャッシュレス化・タッチレス化に計画的に取り組んでいきます。③お客さまにとって安心な休憩施設の構築を行っています。パーティション設置キャッシュレス決済消毒用アルコール新型コロナウイルス感染防止対策として消毒用のアルコールや飛沫感染防止のパーティション設置、キャッシュレス決済の取扱いの拡大などを行いました。これからも多様化するお客さまのニーズにお応えできる休憩施設を目指した取組みを進めていきます。(新型コロナウイルス感染拡大予防対策の状況)Ⅲ道路資産の保有及び債務返済状況等(令和4年度)Ⅲ-95160


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