高速道路機構ファクトブック 2023


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◆死傷事故率低減への取組み○交通事故対策への取組みを実施しています。暫定二車線区間におけるワイヤロープの設置や交通安全対策の推進により、令和4年度の死傷事故率は、前年度の同程度の数値で、4.5件/億台キロとなりました。引き続き、より工夫を凝らした分かり易い対策を実施していきます。なお、長大橋においては、センターパイプ等の検証を進めています。橋梁部トンネル(センターパイプの設置状況)(センターブロックの設置状況)(路面標示による速度抑制対策)(カラー舗装による注意喚起①)死傷事故率〔件/億台キロ〕着実に減少しており、平成18年と比較して約7割減少しています。約7割減13件/億台キロ(H18)⇒4.5件/億台キロ(R4)H18H19H20H21H22H23H24H25H26H27H28H29H30R1R2R3R414.013.012.011.010.09.08.07.06.05.04.03.0(カラー舗装による注意喚起②)トピックス死傷事故率(会社平均・単位:件/億台キロ)4.5(令和4年度実績)※数値は、1/1~12/31間の年間値(安全・安心の確保)死傷事故率(自動車走行台キロ当たり(区間毎の交通量と道路延長を掛け合わせた値であり、道路交通の量を表す。)の死傷事故件数)を継続的に減少させるため、交通安全対策を実施していきます。Ⅲ-94159Ⅲ道路資産の保有及び債務返済状況等(令和4年度)


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