高速道路機構の概要2024
19/28

調達手段政府保証債財投機関債平均調達年限保有債務の平均残存年限(令和5年度末時点)※1 平均利率は、調達額と応募者利回り又は借入利率を使った加重平均で表示しています。※2 端数処理の関係上、計が合わないことがあります。■令和5年度末における有利子債務の平均利率発足時(平成17年10月1日)の有利子債務残高令和5年度期首有利子債務残高債務引受額債務返済額資金調達額債券発行差額償却による簿価増期中増減令和5年度期末有利子債務残高※1 道路承継未払金を含んでいません。※2 借入金に係る平均利率は借入額と借入利率を使った加重平均で表示し、債券に係る平均利率は調達額と債券発行時の応募者利回りを使っ年限5年7年15年20年計4年5年10年15年16年17年18年19年20年22年計合計回数12回7回4回12回35回2回1回4回3回1回2回2回3回7回3回28回63回調達額8,930億円2,000億円400億円1,200億円1兆2,530億円600億円200億円400億円400億円150億円250億円150億円316億円1,030億円253億円3,749億円1兆6,279億円8.8年13.6年(発足時5.1年)金 額37兆3,976億円26兆1,001億円8,113億円△3兆4,372億円1兆6,279億円34億円25兆1,054億円平均利率0.26%0.43%1.08%1.32%0.42%0.25%0.22%0.77%1.17%1.19%1.27%1.22%1.15%1.28%1.32%0.98%0.55%平均利率1.80%0.94%0.13%0.59%0.55%0.94%-14令和5年度の資金調達は、政府保証債1兆2,530億円と、財投機関債3,749億円を発行し、総額1兆6,279億円を実施しました。長期的な資金収支を見通し、金利上昇リスクの軽減や効率的な債務返済の観点から各年度の資金調達需要を平準化させるよう多様な年限の債券を発行しました。また、IR活動を通じて投資家需要を把握し、オッド年限も活用して発行したことで、基幹年限のみの発行による需給や調達条件の悪化を引き起こすことなく、資金調達を行いました。なお、令和4年度から引き続き投資家層の拡大・中長期的な安定調達・調達コストの抑制を図るため、政府保証債及び財投機関債においてソーシャルボンド※を発行しました。※社会的課題に取り組むプロジェクト(ソーシャルプロジェクト)に要する資金を調達するために発行する債券。■令和5年度資金調達実績(概要)た加重平均(但し「債務引受額」に含まれる債券は引受時の簿価と表面利率を使った加重平均)で表示しています。※3 端数処理の関係上、計が合わないことがあります。■令和5年度の資金調達の状況3.資金調達の状況

元のページ  ../index.html#19

このブックを見る