高速道路機構の概要2024
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➡9➡➡(会社全体・単位:%)79 ⇒ 81(令和5年度実績) (令和6年度目標)(被災状況)(耐震補強前)橋梁の耐震補強完了率(対面通行規制による一般車両の通行確保)(耐震補強後)大規模地震時において緊急輸送道路としての機能を確保するため耐震補強を行っています。上下線の橋脚が分離している橋梁は、いずれか一⽅の橋脚補強を先行して整備するなど、地震時のミッシングリンクの解消を目指して対策を進めていく予定です。(安全・安心の確保)大規模地震発生時に高速道路機能を確保するため、耐震補強を行っています。大規模地震時も、緊急車両等が速やかに通行できるよう令和6年度以降も継続して、対策を実施していく予定です。5.高速道路における災害復旧と対策■大分自動車道(朝倉IC〜杷木IC間)トピックスまもる令和5年7月の大雨の影響により、大分自動車道の朝倉IC~杷木IC間で山の斜面が崩れて土砂が流入し通行止めが発生しました。上り線(2車線)を活用した対面通行規制により、約5日間で一般車両の通行を確保しました。

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