➡➡➡8 (令和5年度実績) (令和6年度目標) (令和5年度実績) (令和6年度目標)(令和5年度実績) (令和6年度目標)舗装補修前(床版取替工事の状況)(舗装の補修状況)舗装補修後(新設橋への架替の状況)(変状した路盤の新たな高耐久路盤への変更イメージ)トピックス橋梁修繕着手率・完了率点検1巡目(会社全体・単位:%)完了率: 90 ⇒ 91点検2巡目(会社全体・単位:%)着手率: 59 ⇒ 61トピックス快適走行路面率(会社平均・単位:%)96 ⇒ 95以上(安全・安心の確保)橋梁やトンネルなどの道路構造物を5年に一回点検し、壊れた部分の補修(修理)を進めています。修繕着手率は、補修が必要な橋梁のうち、補修に着手した橋梁の割合、修繕完了率は、補修が必要な橋梁のうち、補修を完了した橋梁の割合を示しています。平成26年度から平成30年度までの5年間に行った点検の結果、補修が必要となった約3,300橋(都市高速は径間)の補修着手は100%に到達しました。引き続き、補修完了100%を目指して計画的に進めています。また、令和元年から令和5年度までの5年間に行った点検の結果、補修が必要となった約3,400橋(都市高速は径間)についても補修着手を計画的に進めています。(快適なサービスの提供)高速道路の交通量は年々増加しており、これに伴って舗装の傷みも激しくなっていますが、平成26年度以降、快適走行路面率(路面に凹凸やひび割れなどがなく、快適に走行できる路面の割合)95%以上を保っています。4.高速道路のリニューアル■更新事業の事例(橋梁)■更新事業の事例(舗装)まもる全線開通から50年以上経過した東名高速道路など老朽化は進んでおり、現状のまま進むと2030年には開通から30年以上経過した道路が約8割になります。高速道路の橋梁及び舗装では、時間の経過に伴う老朽化に加えて、大型車交通量の増加、車両総重量の増加などの厳しい使用環境により、多くの変状が発見されています。高速道路を長期にわたって健全に保つために、今後重大な変状に進展する恐れのある構造物については、最新の技術を用いて新しい部材に取替えたり補修するなどの更新事業を進めています。
元のページ ../index.html#13