高速道路機構ファクトブック2024
234/296

Ⅳ-25220Ⅳ 中期目標、中期計画、年度計画、業務実績報告及び評価また、デジタル庁が策定した「情報システムの整備及び管理の基本的な方針」(令和3年12月24日デジタル大臣決定)に則り、PMOの設置等を通じて情報システムの適切な整備及び管理を行う。 ⅡⅡ 業業務務運運営営のの効効率率化化にに関関すするる目目標標をを達達成成すするるたためめととるるべべきき措措置置 会社が実施する高速道路事業の適切かつ効果的な実施及び安全性の確保を前提とした上で、業務運営の効率化に努める。 11 組組織織運運営営のの効効率率化化 効率的な業務運営を行うために機動的な組織運営を図り、高速道路に係る道路資産の保有及び貸付け、債務の返済等の業務の実施において、社会経済情勢の変化に的確に対応する。 このため、組織の運営について、以下のとおり取り組むとともに、業務や組織の在り方について継続的に点検を行い、機動的に見直しを行う。 ① 法人の権限及び責任の明確化、透明性及び自主性の向上等に対応した組織の整備 ② 社会経済情勢の変化に対し機動的に対応できる組織の整備 22 一一般般管管理理費費のの縮縮減減 外部委託、集約化、ICTの活用等により業務運営全体の効率化を推進し、一般管理費(人件費、公租公課、システム関連経費、業務運営上の義務的経費(効率化が困難であると認められるものに限る。)及び特殊要因に基づく経費を除く。)については、令和3年度に比べ、中期目標期間の最終年度までに4%以上の削減を行う。 なお、人件費及びシステム関連経費についても、可能な限り効率的な執行に努める。 33 調調達達等等合合理理化化のの取取組組のの推推進進 公正性及び透明性を確保しつつ、自律的かつ継続的に調達の合理化を推進するため、「独立行政法人における調達等合理化の取組の推進について」(平成27年5月25日総務大臣決定)に基づき、毎年度「調達等合理化計画」を策定、公表の上、着実に実施し、その実施状況について自己評価、公表を行う。 44 業業務務評評価価のの実実施施 業務の効率性及び透明性の向上を図るため、債務の返済状況を始めとし、業務全体について定期的に自己評価を行い、その結果を公表する。また、その結果を踏まえ、必要に応じて、適切な措置を講ずる。 9

元のページ  ../index.html#234

このブックを見る